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北海道ツーリング3日目(札幌〜栗沢〜夕張〜三笠〜北竜町〜ノシャップ岬)
北海道ツーリング3日目札幌〜栗沢〜夕張〜三笠〜北竜町〜ノシャップ岬
走行距離458km






朝6時半頃実家を出発。栗沢にある祖母の家を目指す。一緒に住んでいる叔母が朝から仕事だというので、出かける前に着くようにバイクを飛ばす。久しぶりに行く祖母の家だったが、適当に勘で走ったら迷わずにたどり着いた。無事、叔母とも顔を合わせてから、亡くなった祖父に挨拶。手ぶらで行ったにもかかわらず、祖母にはお菓子やらスイカやらいろいろご馳走になった上、おこづかいまでもらってしまった。これで北海道で美味いもん食って帰ります!

祖母の住む栗沢は空知地方にあるのだが、この空知地方は昔、大きな炭鉱がたくさんあり、祖母は元々炭鉱の街で床屋を営んでいた。炭鉱の廃墟を見てまわりたいので祖母からいろいろアドバイスをもらい出発した。

栗沢からR234を北上し、三井グリーンランドという遊園地の前から道道38に入る。この道はとても微妙な位置にあるため交通量は全くと言っていいほどない。深い森の中を抜ける峠道でかなり気持ちよかった。
万字温泉近く途中、万字温泉という温泉があったのだが、そこの前を通るときに温泉客のバイクを発見。走りながら見ていると、そこの横に立っていた人がこちらを発見し、全力で手を振ってくれた。こちらも手を振り返す。もう楽しくて仕方ない。心温まりすぎ。




万字温泉近く道道38を走っていると炭鉱跡地という看板を発見し、わき道に入ってみるが先に進むに連れて、道が荒れてきてきつい勾配の砂利道になってしまった。オフロードバイクなら行けるのだろうが、ZZRではとても行けそうもないので断念。道路は果てしなく続く深い森の奥まで続いているようだった。今度はオフ車でくることにしよう。

またしばらく道道38を走ると、夕張の『石炭の歴史村』が見えてくる。石炭よりは炭鉱廃墟に興味があるので素通りした。

夕張「幸福の黄色いハンカチ」撮影現場も映画は見たことあるが、特に思いいれもないので素通り。現場近くの街並みはなぜだかわからないが、昔の映画の看板がたくさん貼ってあった。





R452に入り、今度は三笠を目指す。道路沿いにはたくさんの廃線になった線路橋の橋げたや、昔の機関車などがあった。

夕張の橋汽車











大夕張ダム近くに錆びたいい感じの橋を発見。橋の上を独占し、しばらく休憩した。
夕張ダム02夕張ダム











道端に『旧鹿島中学校』という看板を発見。建物が廃墟となって残っているかと思ったが、行ってみるとだだっ広い草原と、その片隅に記念碑が立っているだけだった。その昔、この場所で子供たちが走り回っていたことを想像すると淋しい気持ちになった。
鹿島中学校跡鹿島中学校跡02











再びR452に戻ると、今度は生い茂った草の間に延々と伸びる道路を発見。思わずバイクで突っ切る。だが、建物はほとんど取り壊されてしまったのか、廃墟は家が一軒残っているだけだった。そしてバイクはクモの巣を突っ切ってしまったのか、クモの糸だらけになっていた。
鹿島道路鹿島道路02











R452R452は夕張から桂沢湖までの30〜40kmほどの間、ほとんど車は走っておらず、実に快適に走ることができた。







R452から道道116に入り三笠市内へ。三笠には今回の旅の目的の一つと言ってもいい『住友奔別炭鉱立坑櫓』がある。かつて東洋一の高さ(51m)を誇った立坑櫓。どこにあるのか探していると、その巨大さゆえ、すぐに発見することができた。
住友奔別炭鉱立坑櫓01住友奔別炭鉱立坑櫓02鉄骨が剥き出しになっているのは、昭和46年の閉山直後の坑口密閉作業中に犠牲者を出すガス爆発事故があり、そのときに屋根や壁が吹き飛んだらしい。




住友奔別炭鉱立坑櫓03住友奔別炭鉱立坑櫓04














トンボがいたので、カメラをグルグル回しながら近づいて、モデルになってもらった。
炭鉱トンボ炭鉱トンボ02











三笠市内の屋根のある駐車場で一休みしていたところ、おじさんに話し掛けられた。東京から来たことと、これからR12に出て、稚内を目指すことをいうと、親切にR12に出るための近道を教えてくれた。教えどおり山道を走ると、かなりのショートカットをすることができた。

R12を北上していくと『直線道路日本一 29.2km』の看板を発見。記念に写真を撮って、ひたすらその直線道路を走る。何にも気持ちよくない市街地で、交通量も結構ある。走っていると、眠くて仕方なくなったので、直線途中のセイコーマートにバイクを停め、バイクの横に座ってしばらく眠った。

R275に入り、日本一のひまわり畑のある北竜町へ。一週間ほど前はまだ何も咲いていなかったらしいが、俺が行ったときは一区画だけ咲いていて、ミツバチがたくさん飛んでいた。
北竜町のひまわり北竜町のひまわり02











日本海に到達。海岸線に沿う道路は果てしなく続き、海と反対の方向にはいくつもの巨大な風車が回っていた。
日本海日本海02











道の駅『おびら鰊番屋』で食事をしようと思ったが、食堂はすでに終わっていたので、ひたすら食事のできるところを探しながら海岸線をひた走り、やっと見つけた『お食事処すみれ』でメシを食う。
お食事処すみれうに丼、いくら丼、味噌ラーメン











なぜだかムーディな店内で、ミニいくら丼とミニうに丼と味噌ラーメンのセットを食った。器は確かにミニなのだが、いくらとウニは器から溢れていた。もともとウニはあまり好きではないのだが、せっかく北海道まできたのだから、初めてウニ丼を食ってみる。まあまあ美味かったが、たぶんウニ好きに言わせると絶品なんだろうと思った。イクラも美味しかったが、疲れて少し冷えた身体にはサービスで多めにしてくれた味噌ラーメンが感動的に美味しかった。

更に北上して、ライダー憧れの道『オロロンライン』を目指していたところ、幹線道路が海岸線を離れて、ちょっと内陸を通るようになっている。地図を見ると、うっすらと細い道が海岸線を走っているではないか。じゃ、そっちに行ってみようということで、他の車とは違う方向へ行ってみると、誰も通らない、ガードレールも何もない、地平線までまっすぐな道を発見。歌を歌いながら突っ走った。
裏オロロンラインしばらく走っていると、朽ち果てたバスを発見。そして通行禁止の看板も見つけた。もしかして走っちゃダメなところなのかなと思い、幹線道路に戻り、再びオロロンラインを目指した。




ついにライダーの走りたい道NO.1に常にあげられる道オロロンラインへ。俺はオロロンラインで夕日を見るべく、時間まで計算してここにやってきた。・・・が、あいにくオロロンラインは曇り。夕日なんて全く見えないし、利尻島も礼文島も当然見えない。しかも走っていると、なんだか濡れる。強風で海水が巻き上げられて、それが霧のようになっているようだ。塩水な霧だから、走っているとメットが曇ってきて、手で拭いても塩が残るのか曇りが取れない。仕方ないので誰もいない『サロベツ原野PA』でメットのクリーナーを使って曇りを取った。
オロロンラインサロベツ原野











憧れのオロロンラインも最悪のコンディション。潮は飛んでくるし寒いので、バイクにぴったり密着して、できるだけスクリーンに身を隠してノシャップ岬までの50kmほどの道のりを走った。走りながら「バイクはなぜ曲がるのだろう?」という疑問が起こった。足はもちろん、脇までしめて、肘もタンクに密着していて、重心移動してるつもりもないし、どこも身体は動いていないのにカーブに沿ってちゃんと曲がる。何にも考えなくても、レールを走るかのように勝手に曲がっていくのである。不思議に思った俺は、強引にハンドルを切ってみた。そうすると切った方向とは逆の方向に曲がった。もうなんだかわかりません。

ノシャップ岬に着くと、もう周りは真っ暗。相変わらず強い風が吹いていて、とてもテントを張れる状況じゃないので、ノシャップ岬のすぐそばにあるライダーハウス『サガレン』に泊まることにした。ここは一週間ほど前に林くんが泊まった場所で、天気が悪ければ泊まろうと決めていた。まだシーズンには早いせいか、客はチャリダーとライダーが1人ずつ。2人とも横浜から来たらしい。

部屋に置いてある利用者の書き込みノートに林くんの足跡を発見。なんだか不思議な感じがした。
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